表装・修理のご案内

屏風、掛軸、書画といった表具は、過去から未来へと受け継がれてゆくものです。次の100年、200年後のために、修復するなら今がそのときではないでしょうか。
文化財の表装・修理は、古くから表具師といわれる職人が担ってきました。職人の肌に刻まれた何百年もの伝統技術に加え、発達した科学技術の力も借りながら、私たちは多くの作品を修復しています。
掛軸の軸先がとれた、しわが気になる、カビが生えた、陽の光で変色した、虫食いの穴ができたなど、少しでも気になることがありましたら、後藤経装までご相談ください。